2012年01月29日

力道山は猪木のリングネームを“スカイ猪木”にしようとした・・・新ゲノム・ショット第2号「スポニチ昭和35年4月11日」

IGFがダルビッシュ弟獲得か!ルール問題紛糾のバンナ×アーツ戦に猪木「K-1ルールじゃつまらん」

「GENOME18」12.2.17東京ドームシティホール
「GENOME19」12.3.20福岡国際センター

現在、2・17TDC大会でデビュー戦が決定した元霧の若の岡本選手のリングネームを募集(2月1日まで)していますが、昔の新聞を見ていたら猪木さんのリングネームに関する記事がありました。

昭和35年4月11日発行スポニチより
スポニチ600411032

昭和35年4月10日。

ブラジルにいた猪木さんが力道山にスカウトされて3年ぶりに帰国した日です。

数日前の4月1日に東スポが創刊されてはいるものの、当時プロレスといえばスポニチと言われていたそうです。当時のスポニチ運動部長が力道山の相談役で会社として後援していました。

東スポがプロレスに力を入れるのは翌年の昭和36年から。櫻井さんによると「打倒スポニチでプロレスを徹底的に研究しろ」が社命だったようです。

記事には「話題の猪木少年」と見出しがありますが、何で話題になってたんですかね?

力道山が昭和33年にブラジルに初遠征しているので、その時すでに猪木さんの事を聞きつけて探していて話題にしていたとか?結局見つからず、この2度目の遠征でやっと見つかったみたいな感じでしょうか。でも昭和33年だと猪木さんは15歳ですね。

力道山は多くの報道陣を前に自慢げに猪木さんを紹介しています。

力道山のコメント
「どうだ素晴らしい体をしてるだろう。今度の遠征の最大の収穫はこの少年を見出したことだ。この体はもっともっと大きくなるし、運動神経も良いから楽しみだ。19歳のマンモス鈴木と組んだら世界一のタッグチームができる。リングネームはスカイ・ハイ・リーを若くしたような顔や体をしているところからスカイ猪木とでもつけようか」

イノキっていう3文字は猪木ゲノムとか猪木デラックスとか何にでもゴロが合うと思ってたら「スカイ猪木」だけは違和感がありますね。非常に言いにくい。

危なく死神酋長にされそうになった事は有名ですが、スカイ猪木にされなくても良かった(笑)。

この翌日、馬場さんの入門も発表。プロレスでは1日早く猪木さんの方が記事になった事になります。

しかし、力道山亡き後にマンモス鈴木さんとのコンビでなく、馬場さんとのBI砲が世界一になったのがおもしろいですね。

力道山はこのブラジル遠征にマンモス鈴木さんも連れて行こうとしたのですが、そのまま置いていかれると思ったマンモス鈴木さんが出発前夜に合宿所を脱走。

「もう先生はブラジルに行ってしまった」と安心して合宿所に帰ってきたところ、力道山も飛行機の故障でいったん戻ってきたために鉢合せ。激怒した力道山にボッコボコにされるというエピソードがあります。

帰国会見で力道山がマンモス鈴木さんの名前を出したのは、出発前の事でちょっと気にかけていたのでしょうか?

この記事が出た4日後の4月15日に第2回ワールドリーグ戦が開幕。

凄いのが馬場さんと猪木さんは入門4日目にして対談形式の観戦記が記事になっています。

馬場さんはプロ野球選手でしたから当然ですけど、猪木さんもかなり注目された新人だったようです。

昭和35年4月16日発行スポニチより
0129
馬場さんのコメント
「とくに今度の場合、自分がプロレス界に入門したせいか興味本位でなく職業ということを意識して観戦するので、ただ漠然とは見たくない」

猪木さんは生でプロレスを見るのは初めてのようで迫力に圧倒される。

猪木さんのコメント
「プロレスの醍醐味はこの試合で十分味わえた。こんな熱戦を見たのは生まれて初めて。僕はますますプロレスラーとしての生きがいを感じた」

ちなみに最初の「話題の猪木少年も来日」の記事と同じ面には長嶋さんの記事も。
スポニチ600411030
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コメント一覧

1. Posted by デモリション   2012年01月31日 01:08
すごい・・
管理人様、よく、こんな昔の貴重な記事をお持ちですね・・。

猪木さんと力道山・・・
ただの師弟ではなく、複雑な背景がありますよね。

『一度も殴られた事が無い』というのが自慢の馬場と、よく厳しい仕打ちを受け「理由も分からず殴られた」という猪木さん。
猪木さんは、この力道山の厳しい仕打ちをどう解釈していたのだろうか?

知人とも話してみて納得した事なんですが、力道山が猪木さんに酷い仕打ちをしたのは、やはり猪木さんの素質が高かったのを認めていたからではないでしょうか?

「こいつは、のし上がる」

「俺を食いかねない奴だ・・」


そんな苛立ちを覚えていたのでは?


要するに、自分の存在を食いかねない弟子であり、素質が高く、自分の立場を脅かしかねない猪木さんに対するジェラシーがあったのでは?
だから、馬場さんの方は安心して観ていられるというか、殴られなかったのではないかと。(笑)

そんな気がします。

力道山が亡くなる直前、猪木さんは力道山を相手にスパーリングをした事があったという。
その時、猪木さんは寝技の攻防で簡単に力道山のバックを取ってしまい
「あれ・・・先生も衰えているんだな?」
と感じたと言います。

やはり、力道山は猪木さんが自分よりも能力が高いのを感じ取っていたのではないでしょうか。
力道山ほどの人が、それに気付かない訳はないだろうから・・
2. Posted by ひで   2012年01月31日 15:05
観戦記?なのになんで馬場の発言は「見る前の心構え」のかが謎w
猪木は見た後の感想なのに。

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