2012年04月29日

日刊スポーツ募集「アントニオ猪木思い出の名勝負」結果はモハメッド・アリ戦が1位に

IGF総帥アントニオ猪木が枝野経産相に怒りの公開質問状「師匠の力道山まで侮辱しやがって!回答拒否なら全面対決だ」

「GENOME20」12.5.26東京ドームシティホール
「GENOME21」12.7.14大阪府立体育会館

日刊スポーツで募集していた「アントニオ猪木の思い出の名勝負は?」の結果が発表されました。
IGF総帥アントニオ猪木「思い出の名勝負」を募集中!

回答者1866人の中で一番多かったのは昭和51年6月26日、東京・日本武道館で行われました格闘技世界一決定戦のアントニオ猪木vsモハメッド・アリ。326票あったそうです。
042802

以下ベスト10は次の通り。
2位 ハルク・ホーガン戦 297票
3位 タイガー・ジェット・シン戦 118票
4位 藤波辰巳戦 88票
5位 スタン・ハンセン戦 85票
6位 ビル・ロビンソン戦 78票
7位 マサ斎藤戦 74票
8位 ストロング小林戦 68票
9位 ドン・フライ戦 55票
10位 アンドレ・ザ・ジャイアント戦 52票
坂口征二戦や大木金太郎戦が上位に来ないところを見ると、若いネット世代の投票が多いからでしょうね。

ちなみに僕は迷わず猪木×ブロディ戦でした。
042801

しかし流智美さんからは名勝負としての疑問符をつけられていましたね。
今週の週プロは猪木vsブロディ「名勝負ではない究極の好勝負」

でも今回の猪木×アリ戦は名勝負として評価されたようです。まあ、僕は見てないんでアレなんですけど。

確かに「今世紀最大のスーパーファイト」と言われただけあって、インパクトではダントツ。リアルタイムで見ていた人は息を呑む試合展開だったはずです。

世間の注目度も半端ではありませんでした。

この試合、お昼のディレイ放送でありながら平均視聴率が38%という驚異的な数字を叩き出した。

inokitv

もし、ゴールデンタイムで生放送されていたら50%は超えたでしょうね。ちなみに当日夜7時30分からの再放送でも20%を超えています。

銀座では猪木×アリ戦のテレビを見ようと群衆が押し寄せパニックとなる。

昭和51年6月27日発行日刊スポーツより
0428

しかし、これだけ注目を浴びた試合も、お互い終始決め手を欠いたままで15R引き分け。

昭和51年6月27日発行日刊スポーツより
日刊76062704

当時の新聞に観戦者のコメントがあります。

28歳会社員のコメント
「1万円も出してわざわざ藤沢から見に来たのにひどいもんだ。こんな試合だったら金を返してもらいたいよ。15ラウンド何もしなかったじゃないですか。八百長もいいとこだ。猪木ももう少し積極的にやらなければダメだよ」

52歳青果業者のコメント 
「私は力道山と木村のような真剣勝負を期待していたんだ。盛り上がらなかった一因はルールがきつすぎたことだと思うが、それにしてもお粗末。素人の喧嘩の方が迫力あるよ」

56歳運送業者のコメント 
「ひどいね。あれは八百長だよ。ショーだとしても見せ場が全くない。人をバカにした試合だよ。試合前は真剣勝負だということだったんでしょ。それがあんな試合」

国際プロレス・グレート草津選手のコメント 
「落胆の一語につきますね。猪木はルールに縛られているといはいえ、もう少しやりようがあったと思うし、アリもボクシングを全然しなかった。がっかりしましたよ」

空手・大山倍達極真会館館長のコメント 
「すっきりしない試合だったけど、まじめにやった猪木君に勝たせたかった。アリの奴はふざけてる。日本人をバカにした試合ぶりだ。格闘技というのは要するに喧嘩。とすれば、猪木君の作戦は良かったけど、倒れながらのローキックでは効きめがないんだ。アリの1発は怖いかもしれないが、立ってキックすれば、あれだけのスピードがある猪木君だからアリの足なんか折れるはずだ」

俳優・千葉真一さんのコメント 
「猪木さんにとってルール的に不利。針の穴ほどの活路しかなかったが、それでもなんとしても勝ってほしかった。引き分けの判定にしたって、アリはパンチを3発しか打ってないし、どう見たって猪木さんが勝ってた」

プロボクシング・ガッツ石松選手のコメント 
「アリが余りにも警戒しすぎていたことが盛り上がりを欠いた原因だと思う。自分の方からパンチを出すとくっつかれてしまう事をね。俺の採点では猪木さんの方が有利だったと思う。有効打で上回っていたからね。ファンにとっては面白くなかっただろうけど、お互い真剣になればなるほど思い切った勝負はかけられなくなるもの。まあ妥当な結末でしょう」

プロ野球巨人軍・張本選手のコメント 
「初めから引き分けだろうと見ていた。あんなことするから八百長だなんて声が上がるんだよ」

一部、格闘技を知る者からの擁護はあるものの、とにかく酷評されました。

莫大な借金、地位、名誉、全てを背負い命がけで戦い抜いた猪木さんのショックの大きさは計り知れない。

東スポ以外の新聞は「世紀の凡戦」とか「スーパー茶番劇」等と書き立てた。

昭和51年6月27日発行日刊スポーツより
日刊76062701

それが21世紀の今では一番の名勝負として評価されますからね。

まさしく「時が全ての裁判官」。

何を言われようとも自らの信念を貫いた猪木さんは間違っていなかったという事でしょう。→最新情報/プロレス人気ランキング

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コメント一覧

1. Posted by 吉村   2012年04月29日 22:32
当時、昼間の生中継を見てました。
最初は猪木さんを応援してたけど、アリの足が赤く腫れ上がったの見て「この人はアリを殺そうとしてる」と感じて、終盤はアリを応援してました。
ずっと力んで見てたから、中継終わった後、クタクタになって寝ちゃった。

翌週だったかな。
興奮覚め止まぬまま学校行ったけど
当時の先生が猪木アリ戦をバカにしてましたてね。
他の男性教師たち、みんなバカにしてた。
それで頭に来ちゃって先生たちみんな大嫌いになりました。

今、猪木アリ戦の評価が上がってますけど、当時のことあるから、ちょっと素直に喜べない。
あの時の自分の感性は正しかった、という意味では満足なんですけど、散々酷評してた人が手のひら返して「名勝負だった」なんて言ってるの見ると大衆の好い加減さを見せられてるようで、気分は複雑です。

ちなみに私の中のベスト1はアリ戦ですけど、
2位はペールワン戦。
3位が猪木坂口・テーズゴッチ戦。
4位がテーズ戦。
5位がデイトン戦。
6位がモンスターマン第2戦目。
7位が大木金太郎戦。
8位がS小林戦。
9位がボック戦。
10位が猪木馬場・アリオンマスカラス戦。
11位は引退試合です。
2. Posted by ケンケン   2012年04月30日 12:16
前売り券を手に、中学を休んで(苦笑)、武道館に行きました。
パンチをもらわないことを前提にした猪木にとって、闘い方はあれしかないと理解しながらラウンドを追いました。猪木敗戦は微塵も考えていなかった僕は、最終3ラウンドは猪木に突っ込んでいってほしいと願いましたね。
帰り道は呆けたようになりました。すごい試合を見たこと、内容としては盛り上がらなかったこと、大きな楽しみが終わってしまったこと・・・。

世間の酷評には目を疑いました。そして、大人とはこんなものなのだと思いました。何よりも自分の見た、感じたものを信じることの大切さをあの試合に教えてもらいました。

時はすべての裁判官、ですね。
3. Posted by 宮戸ゲノム   2012年04月30日 12:38
アリ戦が一位なのは異論無しですね。
別格過ぎて。
ちなみに自分はリアルタイムではなく、後に裏ビデオで見ました!笑

二位からは世代による部分が大きいんじゃないでしょうか?
いつ、その試合を見たかによって思い入れが違ってくるというか。
まぁ、リアルタイムだとやはり強くなりますよねー。

藤波戦は60分フルタイムドローの試合ですかね?
自分的にはそちらを挙げたいです。

他にはタッグ決勝で藤波さんにドラゴンで負けた試合、ベイダーに十字で勝った試合、先日、管理人さんも書かれてたタッグでの武藤戦、格闘技戦でしたらデイトン戦、ゴルドー戦なんか好きなんですけど。
4. Posted by デモリション   2012年04月30日 16:36
『ゴルドー戦』の素晴らしさを分かってくれる人がここに!
宮戸ゲノムさんも、ゴルドー戦が好きなんですね?(笑)

ホントに『猪木VSゴルドー』は最高ですよ。
何と言うか・・・派手な試合では無いんですけど、通好みの試合って言うんですかね・・殺気と緊張感がビリビリしていて・・

危険極まりないゴルドーと、かつて『世界最強』のアントニオ猪木と・・・

地味だったからか、あの試合は、あまり浸透していないですけど、凄味のある試合でしたよね。

あの張りつめた殺気、まばたきも許されないような緊迫感、押し寄せる殺意。

ゴルドーの攻撃にKO寸前まで追い込まれながら、ゴルドーの背後に回り込み食らいつく猪木さんの姿とか・・・
そして、あの感動的なフィニッシュ、控室に戻ってガクッと膝をつく猪木さん。

全て、最高でしたよ。
未だに、あれを越える格闘技戦を観た事がありません。


大山先生が、アリ戦での猪木さんをかばってますね。
大物は大物を知るというところですか。

日本の格闘技界の超大物を厳選すると

力道山、大山倍達、木村政彦、そしてアントニオ猪木だと思っているんですけど・・・


5. Posted by 鈴川たのんだぞ   2012年04月30日 18:49
猪木アリ戦は私も裏を持っています。これを見ないで死ぬのは犬死(笑)だと思いまして。
私は澤田・鈴川・岡本と同年代なのでリアルタイムで初めて見た猪木戦が対ゴルドーでした。
最近DVDを買って久しぶりに見て驚きました。
今はガチンコかプロレスかって感じで見てしまいますけど完全に超越しているというか、まったく作りがない。
最初から最後までナチュラルな闘い。
同じ頃の試合では猪木さんが仕掛けた天龍戦、逆に持っていかれたムタ戦、一度絞め落とされたルスカとの最後の試合。
IWGPの第一回と第二回決勝のホーガン戦は歓声も古舘さんの実況も試合も最高。特にホーガンのグラウンドにびっくり。
一般的に低評価だったと思いますがスピンクス戦も好きです。
ボクシンググローブで闘ってダウンしちゃうシーンにはドキドキしました。
ガッツ石松さんのレフェリングもよかったです。
6. Posted by 掛け軸   2012年04月30日 18:56
アリ戦は真剣勝負だから、膠着状態になる。現在の新日本プロレスが、学芸会プロレスを演舞出来る理由は、完全な遊戯だからね。新日本プロレスの観客も喜んで金を払い、演舞を見る。

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