2012年07月19日

たけしがTPGの真相を語る「全日空ホテルに行ったら猪木さんと新間さんがいた」

第58回 IGF王者・藤田和之の対戦要求に対して小川直也は大激怒。激怒の矛先は弟子澤田敦士へ!! さらに、澤田敦士は師匠小川直也に・・・最強の嫌われ者〜暴走王・小川直也外伝〜

「GENOME22」12.9.29愛知県体育館

先日放送されたBSフジ「たけしの等々力ベース」の中でたけしさんがTPGについて真相を語っていました。
071911
たけしさん「あれはね、東スポと大喧嘩になって和解するためにね、猪木さんのところが組まないかって言ってね、実はビッグバン・ベイダーをどうやって出すかだったんだよ」

タカさん「ここだけの話で話しますけど、猪木さんと東スポが話を持ってきてくれて、『何とか盛り上げてくれないか、たけしさんの力で』というところがあって、で(たけしさんが)『じゃあ、ちょっとやりましょうか』ということで」

たけしさん「あれ、どこだっけ?会場」

タカさん「両国です」

たけしさん「両国で(試合前に)長州力なんかと挨拶してて、(長州さんがサイン下さいというから)サインや写真撮ったりしてあげてて、(そのあと)試合をダメにするためにオイラ(リングに)入って行っちゃったんだよな」

タカさん「途中で、乱入ということで」

たけしさん「(関係者が)入ってくれというから。さっきまで(長州さんは)笑顔だったのに、上がって言ったら『殺すぞこの野郎!』って。ちょっと待ってくれよ、話しが違うじゃねえかって(苦笑)。ビール瓶は飛んでくるしよ。オイオイって」

枝豆さん「あれ、怖かったあ〜」

たけしさん「焦ったよ〜」

タカさん「あのあと、両国でしばらく興行させてもらえなかったんですよね。TPGのファンと本当のプロレスファンが大喧嘩になって」

たけしさん「オイラのファンなんていたの?」

タカさん「いましたよ!」

※当時、オールナイトニッポンでTPGファンを集めて、両国に集結と呼び掛けていました。

タカさん「お笑い好きの人が半分、ガチガチのプロレス好きの人が半分」

たけしさん「冗談じゃないよ(笑)」

西村選手「当時の映像見ますと、(客席で)乱闘してるファンの中に天山がいるんですよ」

タカさん「へえ〜」

たけしさん「イヤだな〜。この前、天山に映画出てもらって良かった」

タカさん「最初にまずプロレス団体を作るということで、ラジオでプロレスラーになりたい奴を集めようって言って、全国から集まったんですよ。その時にウチの師匠(たけしさん)がメチャクチャ忙しかったんですよ。言ったはいいけど。時間がないけども団体作るには社長がいると言って、一番暇なのは誰だ?と言ってしょうがないかららっきょを社長にしたんですよ。その辺からおかしくなってきたんですけど(笑)」

たけしさん「らっきょもやる気になるのが凄いよな」

タカさん「本当にプロレスラーを育成するということで、何人か(志願者を)集めて、先生(菅原さん)も呼んで、ちゃんとやったんですよね。その中にスペル・デルフィンがいたんですよ。その時にちゃんと一回打ち合わせをしようということで、あれは全日空ホテルですよ」

たけしさん「うん〜」

タカさん「で、俺も含めてたけしさんと何人かで行って、新間さんがいらっしゃったんですよ」

たけしさん「あ〜」

タカさん「で、猪木さんもいて。猪木さんの方は『こういうレスラーを売りだしたいんだけど、名前も決めてないし、たけしさんの方で今のプロレス界に風穴を開けるということでアメリカから連れてきたということで新日にぶつけて欲しい』ということでデビューさせる予定だったんですよ。で、どういう名前にしましょうか?と。(たけしさんが)『メロンのマスクをかぶってマスクド・メロンというのはどうですか?』って言ったら、猪木さんが『いいですね〜。でもちょっと違いますね〜』って。猪木さんはちょっと乗ってくれるんですけど、周りの人はみんなムスっとして怒ってるんですよ(笑)。(たけしさんは)完全にバカにしてるんですよ」

たけしさん「・・・(笑)」

タカさん「(こっちも)それまずいだろと思って、打ち合わせしてて。で、最終的に(猪木さんが)『これはどうですかね?ビッグバン・ベイダーというのは』って、最初から決めてるんじゃないですかって(笑)」

たけしさん「・・・(爆笑)」

東スポがTPGの刺客はビッグバン・ベイダーとスクープ。

昭和62年12月18日発行東スポより
東スポ87121801

タカさん「そういう話しの中で、力道山先生の命日の日に俺らが宣戦布告に行くってことで、この人(たけしさん)は忙しくて来ないし。そん時も俺らダンカンと2人でボロクソに怒られて、あの時は山本(小鉄)さんもいて、星野さんもいて。(関係者は最初)『ここからリングに上がって』と凄いやさしくしてくれてたのに、本当に出て行った時には、『てめえら、バカにしやがって』ってもの凄い怒られて(笑)」

たけしさん「・・・(爆笑)」

タカさん「ファンからも怒られるけども、ダンカンが涙目になりながら『プロレスはこんなもんじゃないんだ。我々が新しいプロレスを作ってやる』って言って逃げるように帰ってきて、それが両国に繋がるんですけど。まあ、ちょっとは迷惑をかけたけども、何となくプロレス界の活性化につながったんじゃないかという気はあるんですよね」

以上がTPGの真相だそうです。

簡単にまとめると、東スポとたけしさんが喧嘩していた。和解したかった東スポが猪木さんに間に入って欲しいと。その中で生まれたのがTPGのようです。

ベイダーを売り出したい猪木さん。
たけしさんで視聴率を上げたいテレビ。
TPGで売上を伸ばしたい東スポ

その結果、両国大暴動。

このあと大晦日に神宮球場で新日本vsTPGの全面対決があったものの、結局それだけで終わってしまったので、新聞も思ったより売れなかったんじゃないですかね。

ちなみに高橋さんの本に藤波さんがベイダーの負け役を拒否したことが、カード変更につながり暴動となったとありましたが、藤波さんは自伝の中で事実無根と完全否定しています。「仮にそういう話があれば、進んでその流れに入っていく」と答えています。
071912

まあ、誰もが暴動に繋がるなんて思わなかったですからね。まさに一寸先はハプニング。カードを変更したのが猪木さんなわけですが、結果的にベイダー売り出しには成功。とにかく当時のファンは怒りまくった。それだけファンの心を揺さぶるイベントだったということでしょう。そして、何よりも後々まで語られる。やっぱり猪木さんのプロレスは面白いですね。
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アントニオ猪木 | 藤波辰爾

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コメント一覧

1. Posted by 宮戸ゲノム   2012年07月20日 18:18
猪木がベイダーに秒殺され、めちゃくちゃ落ち込んだまま年の瀬を迎えた記憶があります 笑
まだ子供でした…。

天下のビートたけしまでアングルに絡ませちゃうとはさすがです。
2. Posted by ot   2012年08月19日 12:46
フライデー事件からの復帰後、たけしと
東スポとが、取材の姿勢をめぐって
「対立」したことは事実ですが(たけし
側の人間が、東スポのカメラマンの
フィルムを抜き取ってしまい、東スポが
訴訟の動きをみせたりとか)、その辺りは
「野球対決」という方法で、手打ちになって
いたと思います。

ただこの一連の事をきっかけに、たけし
と東スポとの間にパイプが出来たのは
事実で、TPGもその延長で話が出たの
でしょう。

とはいえ当時の状況からすれば、
TPGを受け入れがたいのもまた事実
でした。

当時の新日は、マシン軍団に始まり、
「ギブUPまで待てない」に海賊亡霊と、
それまでのリアリティを追求していた
ところからかけ離れた、いわば迷走
状態だったわけですから。
まさに「どこが『プロレス市民権』だよ!」
と言いたくなるような感じで。

「それでも猪木さんなら…猪木さんなら
何とかしてくれる!!」
当時のファンはそんな心境だったと
思います。それが一縷の望みだったと
いうか。

そんな迷走状態にさらに上乗せしての
TPGの登場は、ファンにとっていかばかり
だったか…

時折、当時の事情を知らないであろう、
口さがない今のファンが「マシン軍団とか
海賊とか喜んでいたくせに!」と言ったり
しますが、「冗談じゃねーや、どこが喜んで
いたか!」と思いますね。

あの暴動の際に起きた「前田コール」、
あれが当時のファンの心境を、如実に
現わしていたのではないでしょうか。
3. Posted by 123da   2012年08月19日 19:45
>>otさん

> 「それでも猪木さんなら…猪木さんなら
> 何とかしてくれる!!」

あの頃は猪木さんの意見も通らない状況でした。テレビがゴールデンに外れるかどうかの瀬戸際の時でどうしようもありませんでしたね。
4. Posted by ot   2012年08月20日 12:56
返答ありがとうございます。

>あの頃は猪木さんの意見も通らない状況でした。

せめてリングの上だけでも、アントニオ
猪木が「最後の砦」として堂々として、
並みいる敵をどんどん倒して平定して
くれればよかったのですが、体力的な
衰えなど、それを許さないものが
あったのか…。

でも「わざとらしさ」とか「子供騙し」は
アントニオ猪木の、ひいては新日本
プロレスには似合わなかった。
何よりそれらを否定したうえで、
「過激なプロレス」は成り立っていた
わけですからね。

あと、「ギブUPまで待てない」は
悪い意味でテレビ屋の地が出ちゃった
感じがしましたね。初めての試み
だからこそ、迷走があったのも分らなくも
ないですが、もっと慎重に作るべきだった。
「今だったら受けいられるんじゃない?」
という人もいますが、今、断片的に
振り返っても、とてもそうは思いません(苦笑)
5. Posted by 123da   2012年08月23日 21:56
>>otさん

> せめてリングの上だけでも、アントニオ
> 猪木が「最後の砦」として堂々として、
> 並みいる敵をどんどん倒して平定して
> くれればよかったのですが、体力的な
> 衰えなど、それを許さないものが
> あったのか…。

体力的な衰えというより、コンディションが異常に悪くてリングに上がれる状態ではなかったみたいです。

それに、あの頃のテレ朝は猪木さんから長州さんにしようとしてましたよね。

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