2009年02月28日

長州、前田、藤原、佐山がいた最強の猪木軍団・・・ゲノムビデオVol.7

前田さんが新日本に登場するらしいですね。猪木さんの引退試合の時も来ましたね。この前、結婚披露宴で新日本の関係者が多数参列されていたので、お返しような形なんでしょうか?ということで前田さんが入門した年の昭和52年8月19日より行われた伊豆大島での合宿風景です。当時は最強メンバーが新日本に揃っていました。
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新日本フルメンバーの合宿です。
先頭を走ってるのは左から魁さん、佐山さん、猪木さんです。次列は前田さん、坂口さん、藤原さんです。
フルメンバーではありません。藤波さんは海外修行中でいません。

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なぜか一番下っ端であるはずの前田さんが必死に先頭についてきます。

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肩車で坂の上り下りですが、猪木さんは選手たちに指示しています。

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猪木さんと組んでるのは藤原さんです。

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佐山さんは荒川さんをパートナーにしています。

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坂口さんと前田さん。当時の前田さんは70キロぐらいしかないと思います。

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佐山さんはこの直後、新日本が主導するオランダ柔道、空手、キック、マーシャルアーツで国際的な格闘技オリンピックを目指した、今で言う総合格闘技の連盟・世界格闘技協会のスター候補選手に選ばれました。佐山さんは黒崎先生の目白ジムで打撃の練習を命じられ総合格闘技の選手として育て上げられます。そして11月にはその記念試合としてマーク・コステロと対戦し、敗戦。後の佐山さんの人生に大きく影響することにもなります。

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体がまだできていない前田さんもデビューに向け必死に練習をします。

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うさぎ跳びの要領で跳ねながら相手の肩を押し合う練習です。
膝に悪そうですが、スタミナやバランス感覚は養えそうです。

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坂口さんのパートナーはやはり前田さん。体重が違い過ぎて前田さんは飛ばされます。後の関係はご存知の通り、前田さんはアンドレ戦の戦犯者を坂口さんと思い込んでいます。

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猪木さんと藤原さんのスパーリングのひとコマですが、これは凄いです。藤原さんは首をとられて振り回されています。

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完全にムエタイ流です。引きの早さ、タイミングからすると、かなり練習してるようです。膝蹴りも入れられそうです。

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モンスターマン戦の直後なので、キックやムエタイの選手を招聘して練習していましたので、その成果でしょうね。

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当時の猪木さんは物凄い力があります。110キロぐらいの外人選手にキーロックされても軽々と持ち上げてしまいます。あまり有名ではありませんが、完全にパワーファイターです。

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カーンさんと手押し車をする小鉄さんの体が凄い。

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荒川さん必死です。砂浜を利用していますので、かなりきついでしょうね。
そしてこの荒川さんをサポートしているのはこの人。

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長州さんです。この年、凱旋帰国しました。4月には吉田光雄から長州力に改名。一般公募して選んだ名前ということになってますが、新間さんによると名づけ親は猪木さんだそうです。

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猪木さんの体はかっこよすぎですね。ちなみに背中姿は健悟さんです。

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特殊なシットアップですが、猪木さんの横は前田さんです。かなりきつそうです。猪木さんは難なくこなしています。

腹筋運動に加えて足の締め付け、ブリッジもしなければいけません。前田さん曰く、猪木さんの凄いところは社長であり、スター選手にもかかわらず、あれだけのスケジュールをこなしながらも若手と同じメニューをこなすところだそうです。しかも真夏の50度近くなる道場では常に長袖を着て練習するらしいです。ある時に前田さんをはじめ他の若手選手も猪木さんの真似して長袖を着用したことがあったらしいですが、誰も5分以上耐えられなかったそうです。

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長州さんは猪木さんに怒られています。頭をちゃんと砂浜につけろということでしょう。

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猪木さんに横に立たれた厳しいでしょうね。

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さすがの長州さんもきつそうですね。

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最後は猪木さんのお説教です。

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左からカーンさん、佐山さん、小林邦昭さん、長州さん、星野さん、藤原さん。

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猪木さんに聞き入る、佐山さんと長州さん。この後、プロレス界の歴史を作っていくことになります。

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藤原さん、荒川さん、前田さん、最強トンパチメンバーです。

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食い入るように聞いているのは前田さん。絶対に猪木さんから目をそらそうとしません。

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坂口さんは猪木さんとは対等の立場なのでお説教を聞いている感じではありませんね。最後に猪木さんは「今日の練習を次のシリーズに活かせ!わかったな!」と激を飛ばすと、長州さん以下全員で「ハイッ!」と気合。まさに最強軍団でした。

佐山さんのコメント(初代タイガーマスク虎の穴より)
私は今年、「日本のプロレス文化復興の年」にしたい!と考えております。偉そうに言う私自身も、一度はプロレス界から身を引き、プロレス衰退の一因となったであろう、「総合」なるジャンルの扉を開けた張本人です。しかし、当時の日本プロレス界は揺るぎない地盤と基礎、そして歴史と実績があり、他の格闘技興行が入る隙間もありませんでした。今でも私は、プロレスラーとして青春を駆け抜けたことを常に、誇りに持っております。当時の新日本プロレスは間違い無く、「世界最強の格闘技団体」であり、道場では毎日総合格闘技の練習をしておりました(但し技術面は当時と今とで相当の違いがあります)。

IGFは総合格闘技にも出場する選手が多く、2ヶ月に1回の興行形態も格闘技系団体と同じ形ですが、けっして経営的な面だけでそういう形を取っているのではないと思いますね。猪木さんはIGFを旗揚げする際に「昔ながらの地方巡業等の興行形態を変えていかないと」と言ってましたね。これは佐山さんがGスピリッツで言っていた、「総合格闘技で勝つという、そればかり練習している選手にプロレスラーは勝てない」というところと重なるような気がします。

かつて新日本が最強団体と言われた由縁は誰にも負けない練習をやっているという誇りから来ていました。しかし、今では総合格闘技がメジャーになり、多くの選手が厳しい練習をし試合に出場します。要するにプロレスラー以上に練習する選手が出てきたことになるんですね。ならばプロレスラーが総合格闘技に出場しても勝てるような興行形態、練習形態を作っていけばいい。それがIGFの理想なんでしょう。

プロレスラーとは「強さを追求する者」。プロレスとは「強さを追求する者が繰り広げる闘いのワンダーランド」。いつしかプロレスは変わってしまいましたが、「強くあれ」と言い続ける猪木さんだけは昔も今も変わらないんですね。→最新情報/プロレス人気ランキング

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コメント一覧

1. Posted by 紫レガ   2009年03月01日 07:14
これまた貴重なものをありがとうございます。

腹筋の形ですが、パートナーも首への負荷が大きいですね。
猪木…かっこいいですね。
本当にみんな練習してたんですよね。
小鉄さんは当時、直立状態で大胸筋の上にコップを乗せられたそうです。

それにしてもなぜ坂口のパートナーが新弟子の前田なんでしょう(笑)
2. Posted by 123da   2009年03月02日 03:28
>>紫レガさん

>腹筋の形ですが、パートナーも首への負荷が大きいですね。

そうですね。100キロの体重を支えてますからね。ゴッチ流なのでしょうか?

>猪木…かっこいいですね。

誰が見てもアスリート体系ですよね。

>小鉄さんは当時、直立状態で大胸筋の上にコップを乗せられたそうです。

スクワット7000回も伊達じゃないですね。やっぱりプロレスラーは常人じゃだめですね。

>それにしてもなぜ坂口のパートナーが新弟子の前田なんでしょう(笑)

謎です(笑)
入門してまだ2ヶ月ですからね。猪木さんが直々にスカウトしたこともあって、特別扱いされていたかもしれませんね。この合宿の1年後にデビューしてます。

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