高尾淳のパキスタン紀行

IGFニュース
5月12日(金) 奥田啓介、谷嵜なおきサイン会開催! NEWオープニングシリーズ 栃木県総合文化センター・サブホール!!(IGF公式サイト)

2011年01月19日

今週の週プロはIGF2・5福岡大会の藤波辰爾vsマスカラス夢対決が実現で大反響!宮戸現場部長がメジャー団体に参戦を呼びかける

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第11話 シャヒットの本性…

  数日後。シャヒットは仕事だと言っていた。いったい何の仕事をしているのだろうか?まあ、そんなに興味もないし、彼も話そうとはしなかった。

  今日は金曜日。パキスタンでは休日。練習も休みですることもない。テレビをつけると、ずっと踊り続けている男女のミュージカルのような映画。確か、インドの映画だったと記憶をしている。

  チャンネルを回すと、明らかに間違ったカンフー映画がやっていた。何が間違いか?全て間違い!ジャッキーチェンの、スローモーションのような特撮。おまけに、西洋人。言葉もわからなければ、想像も出来ない。そんな、テレビをあきらめ、勇気を出して一人で外出をしてみた。

  それにしても、暑い。毎度の事ながら、熱気が皮膚を襲う。目的のないままに、ホテルの前にある公園に行こうとすると
――この、「目的のないままに」という行動がまずかった。おまけに、一人で行動することが。
  普段であれば、迎えに来た柔道関係者。そして、最近知り合ったシャヒットがいるために、私の周囲に人が寄りつこうものなら、

 「なに見てんだこのやろう! 見せもんじゃねえんだよ!」

   というような感じで、近寄る人々を追い払ってくれるのだが、今日は無防備な一人。数十人の老婆と子供が押し寄せると……

 「マネー!マネー!マネー!」

   と、ものすごい勢いで迫ってきた。いくら強がっても、見知らぬ国で、大勢の人に囲まれると、日本では味わったことのない恐怖を感じることとなった。
   私は急いで、ポケットからお金を取り出すが、そこにあったのは、100ルピー(200円)札ばかりだった。さすがに100ルピーを十数人にやるわけにはいかない。そう思うと、100ルピー札数枚を、ポケットにしまいこんだ。

   しかし、そこからが更なる恐怖の始まりだった。普段、100ルピー札を見たことがないのか?この集団にとってはかなりの高額にあたるのだろう。
   当たり前だ。1ルピー(2円)で一食食べられるのに、100ルピーは百食分。つまり、一ヶ月三食を食べてもおつりが来る。明日をも知れぬ人々には、夢のように写ったのだろうか。先ほどまで丁寧に、同情を買うように「マネー、マネー」と言っていた集団は暴徒と化した。

   だが、暴徒といってもたかが老婆や子供の集団。そんなものにビビル柔道家ではないと思っていたが、必死に私の金を奪おうとする老婆や子供の気力は、日本では経験したことのない恐怖を感じさせるものだった。
   ズボンを引っ張り、Tシャツを引っ張り、あわよくば財布を抜き取ろうとする集団。周囲にいる人たちは、この状況を見ても、誰一人助けに来るものなどいない。ホテルから百メートル。そんな距離が、果てしなく遠く見えてしまう。
   その先の道を横切って、ホテルに駆け込めば……と、思うものの、生きることに必死な集団は、その行動を阻んでいた。

   そんな時、

 「てめえら!ふざけんじゃねえぞ!」

   みたいな、現地の迫力ある言葉で叫んでくる青年が?私の目線は声のするほうに……そこに見えたのは?

 「シャヒット! どうしたんだ?」

 「アナタトイルホウガ・ベストデス」

   つまり、下手に仕事に行くより、私の世話をして200ルピー稼ぐほうが得だと言いたいらしい。

 「とにかく、助けてくれ!」

   シャヒットは、棒切れのようなものを持ち、大声で叫んだ。

 「ガリバリハニダリカリ……」

   意味はわからないが、「こいつに手を出したら、俺が黙っちゃいねえぞ!」とでも言っていたのか。集団は恐れをなし、私は自由の身になった。

  そして、シャヒットは、

 「ダメデス・ヒトリデソトニデテハ。デルトキハ、ワタシヲヨンデクダサイ」

   そんなことを言われても、当時、携帯電話はない。日本にあったとしても、パキスタンにはない。

 「どうやって連絡するの?」

 「ダイジョウブ。フロントニ、シャヒットトイエバ、ツナガリマス」

  恐るべきシャヒット。彼は、私を生活の糧とすべく、ホテルのフロントにまで手を回していた。

  物乞いの集団から逃れても、ハイエナのようなシャヒットが待ち構えている。だが、そのときの私は、シャヒットを絶大に信頼していた。どんな困難が待ち構えていても、こいつに頼めばダイジョウブだと。

  しかし、ハイエナは、徐々に私のふところを犯し始めた。彼の優しさは、私の財布の中身を望む行動に過ぎなかった!

※次回1月26日(水)更新予定となります。→最新情報プロレスランキング

【高尾淳(たかおあつし)プロフィール】
1960年代後半生まれ。証券会社勤務を経て、現在は、関東地方の私立高校教師にして生徒指導部長。つくばユナイテッド柔道のコーチも務める。1994年に故ジャンボ鶴田、2010年には小川直也の家庭教師を務め、筑波大大学院へと導く。同級の小川直也とは公私ともに交流を持つ間柄。著書に「パニックマン〜ある体育教師のパニック障害克服記」(新潮社)、「ジャンボ鶴田☆三度目の夢」(ミルホンネット)等がある。

panicmanパニックマン 高尾淳著
ある体育教師のパニック障害克服記

飛行機や新幹線に乗ると襲ってくる「空間に押し潰される!」という恐怖。深刻でありながらもどこか少しユーモラス。「パニック発作」との6年に渡る攻防を、あえて軽妙に描いたエンタメ・ノンフィクション!

強面の生徒指導部長にして豪腕の柔道家。ストレスを溜め込む性格だという自覚は皆無。そんな体育教師が、突然、意外にもパニック障害になってしまった!?男は立場やプライドのために自分が不安と恐怖で飛行機や新幹線等に乗れなくなったことを隠し続けるが、あるとき、一種の責任感からパニック障害と向き合い、この疾患を克服しようと決意する―。その過程を軽妙に描いた体験録。

三度目の夢ジャンボ鶴田☆三度目の夢 高尾淳著
【ジャンボ鶴田から大学院生、鶴田友美への転身時に一番側にいた人物、高尾淳さんの書き下ろしノンフィクション。リング上からは想像もできない普通の大学院生のジャンボが見られます! 読むにつれ、当時のジャンボの様子が走馬灯のように思い出されました。 鶴田保子】

◆ジャンボの後は任せておけ!
高尾は俺に、「ジャンボ鶴田の再来」というが、俺は俺だから、ジャンボ鶴田を意識することはない。だが、「三度目の夢」を読んで思ったよ。四十三歳は、人生の下り坂ではないと。 偶然、ジャンボ鶴田と同じ道を歩むことになったが、俺はジャンボ鶴田を超える気でいる。絶対に負けるつもりはない。 だが、同じ大学院の先輩に対して、敬意をはらって言いたい。「鶴田先輩に開いていただいた道を、大事に歩みたいと思います」と。 推薦文・小川直也

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2011年01月12日

IGF2億円ベルト争奪トーナメント1番乗りの新暴走王・鈴川真一はノアGHC王者・杉浦貴を激しく挑発!

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第10話 世界一のチャイニーズヌードル

   シャヒットと出会ってから、私の生活は一変した。困ったことがあれば、シャヒットに相談すればほとんどのことが解決した。

  まずは、食生活。パキスタン料理ばかり食べていたこの一週間、私の胃袋は限界に来ていた……普通のものが食べたい。普通のもの、つまり、日本で食べている食事に近いもの。

 「この町に、日本料理店はある?」

 「アリマセン……チャイニーズナラアリマス」

  シャヒットのその答えに、私は狂喜した。

 「中国料理があるのか!いくぞ!直ぐに行くぞ!」

  タクシーを捕まえると、シャヒットと共に、中華料理店を目指した。そして、到着。全 く中華料理店に見えないつくり。パキスタン料理のレストランと、外見では見分けがつかなかった。私とシャヒットは店内に入り、メニューを見るが…全く読めない現地の言葉だった。

 「説明して」

  シャヒットに頼むと、シャヒットは説明をしだした。

 「チキンチリソース・ビーフオイスター・ヌードル・シュリンプチップス、ナンデモアリマス」

  何でもあるという言葉、そして、この国の貨幣価値をそろそろ理解し始めていた私は、清水の舞台から飛び降りるつもりで――いや、たいしたことはないだろうと予測しながら叫んだ。

 「フカヒレに、イセエビある?」

 「…………」

 「お金は大丈夫だよ! 最近ろくなものを食ってないから、今日は贅沢したいんだ!」

  しかし、シャヒットから返ってきた言葉は、

 「ココハ・ウミカラ、センキロ・アリマス。イセエビハ・アリマセン。フカヒレモ・アリ マセン」

  海から遠いこと、食材が高価すぎてそろえられないことなどなど……。ここは、チリソースといえば、チキン。オイスターはビーフ。シュリンプチップスはえびせん。などなど……現地の食材をアレンジしたものばかりだった。

 「だまされた!」

   中華料理とはいえ、これでは……と、思うものの、とにかくチキンチリソースと、ホワイトライス、チキンスープヌードルに、よくわからないが、肉団子の甘酢あんかけと予想されるものを頼んだ。
  そして、出てきたものは……。山盛りの皿が多数。日本円にして一品100円程度。高くても200円。そんな値段なものだから、どんどん注文してしまうと、二人で約十人前とも思われる料理が出てきた。

 「どうするの、これ?」

   日本の感覚で注文したものの、とてつもない量が出てきた。しかし、二人で食べだすと、

 「辛い!しかし、うまい!」

  二人はチキンチリソースを食べながら叫んだ。

 「シャヒットは、いつも食べてんだろう」

 「チャイニーズハ・タカクテ・タベレナイヨ」

   日本の限度を超えた辛さにビックリするものの、久しぶりの中華系の味に感動をしていた。そして、チキンスープヌードル口にすると……なんとも言えぬ、シンプルなチキン塩味。そして、手打ちの中太麺が……。

 「メチャメチャうまいじゃないか!!」

  感動の嵐だった。パキスタンに来てこんなにうまいものがあったのか!一週間、パキスタン料理ばかりだから思ったのではない。パキスタンの、中華料理の水準の高さ。透き通ったスープに、麺。もう、これ以上の感動はなかった。今でも思う。パキスタンのラーメンを超えるラーメンはないと。

  日本ではない味。素朴なチキンスープに、手打ちの麺。手打ちの麺……当たり前だ、パキスタンで市販の麺などないのだから、全て各店製造。あのラーメンをもう一度食べたいと思うが、パキスタンにいく勇気はない……。

  だが、ホワイトライス――あの、インディカ米だけは口に合わなかった。細い、虫のようなあの米は、味も良くなければ触感もよくなかった。

 


※次回1月19日(水)更新予定となります。→最新情報プロレスランキング

【高尾淳(たかおあつし)プロフィール】
1960年代後半生まれ。証券会社勤務を経て、現在は、関東地方の私立高校教師にして生徒指導部長。つくばユナイテッド柔道のコーチも務める。1994年に故ジャンボ鶴田、2010年には小川直也の家庭教師を務め、筑波大大学院へと導く。同級の小川直也とは公私ともに交流を持つ間柄。著書に「パニックマン〜ある体育教師のパニック障害克服記」(新潮社)、「ジャンボ鶴田☆三度目の夢」(ミルホンネット)等がある。

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三度目の夢ジャンボ鶴田☆三度目の夢 高尾淳著
【ジャンボ鶴田から大学院生、鶴田友美への転身時に一番側にいた人物、高尾淳さんの書き下ろしノンフィクション。リング上からは想像もできない普通の大学院生のジャンボが見られます! 読むにつれ、当時のジャンボの様子が走馬灯のように思い出されました。 鶴田保子】

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2011年01月05日

猪木が石井元館長と合体し格闘界再編に乗り出す!IGF、K-1、DREAMが中国で合同興行開催へ

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第9話 ハイエナとの出会い

 パキスタン到着五日目。その日は買い物に行くことにした。何故かというと、前述の通り、空港で荷物のほとんどを盗まれてしまったからだ。
 ホテルを出ると、ラホールの銀座とも言える、リバリティーマーケットを歩いてみた。
 とりあえず、パンツにTシャツ、ジーパンに……日本と比較して、冗談のような値段で買うことが出来た。

 そして、今回の買い物のメインであるジャージとスーツ。そして革靴を買いに。さすがにこれらの商品は高いだろうと、覚悟をして商店を訪ねた。

 まずはスポーツ店(のようなもの)に入ると、な…なんと……アディダスのジャージが……499ルピー! 日本円にして1000円弱だ。さすがはパキスタン。うれしくてしょうがない。黒系と青系のジャージを二着買い込むと、私は急いで帰る決意をした。

 なぜならば、先ほどから私の後ろをつけてくる人影が……

 「ヤバイ……かなりヤバイ!」

 男は、必要以上に私の後をつけてくる。口ひげを生やし、いかつい。いくら柔道をやっているとはいえ、かなりの恐ろしさを感じていた。そして、ホテルの玄関を入ろうとすると、

 「アナタ…ニホンジンデスカ?」

 (はあ?めちゃくちゃ流暢な日本語? ジャンギルやカディールとは違う!)

 「ワタシ、サイタマノ、カワグチニスンデマシタ…」

 「はあ?川口?メチャメチャ近いじゃないか?」

 「ナンデ、ココニ、イマスカ?」

 「柔道を教えに来たんだよ」

 「ソレハ、スゴイ。トコロデアナタ、ドコニスンデイマスカ?」

 「日本で?」

 「ハイ…ソレト、イマハ、ドコスンデイマスカ?」

 「日本では茨城県だよ。今はシャリマールホテルにいるよ」

 「イバラキデスカ? カワグチ、スゴクチカイデスネ。ソレニ、シャリマールデスカ」

 「そう、それにしても、日本語上手だね」

 「ハイ、ワタシハ、ニホンニ、サンエンイマシタ」

 「すごいね、三年もいたんだ? 日本では何をやっていたの?学生?」

 「……ワタシハ、ビザ、アリマセンデシタ。ワタシノボスハ・・・です(危ない人)」

 「はあ? じゃあ、密入国?」

 「イエ、ビザハ、トチュウデキレマシタ」

 「途中で?……じゃあ、その後は?」

 「ダイジョウブデス…ツカマルマデニ、サンネンハ、ハタライテイマシタ」

 「だから、それを密入国というんだ!じゃあ、俺は帰るから!」

 「チョットマッテクダサイ。アナタ、コマッタコトハ、アリマセンカ?」

 「はあ?ここに来て、困ったことだらけだよ!」

 「ソウデスカ…ジャア、ワタシガ、タスケマス。サポートシマス」

 「はあ?なんで?なんで君がサポートするの?」

 「コマッタトキハ、オタガイサマデス」

 「お互い様?すごい日本語知っているね?」

 急に現れた謎の男。優しそうな笑顔で、私の手助けをしたいという。信じていいものか……断るべきか。だが、そのときの私は、右も左もわからない、ただの柔道家。柔道は出来ても、この町で二ヶ月を過ごす能力も勇気も、気力も失われようとしていた時期。彼の流暢な日本語は、私の心をいやす、何よりも変えがたいものであった。

 「よし、あんたひまか?」

 このような失礼な言葉を、日本で話すことなどない。

 「ダイジョーブデス」

 「よし、それなら、今日は俺に付き合ってくれ。色々と困っているんだ!」

 「ダイウジョウブデス…デモ、タダデハコマリマス」

 「当たり前だ! よし、1〇〇ルピーでどう?」

 「1〇〇ルピーデスカ? ニホンダト、ニヒャクエンデスネ? カンジュース、ニホンカエマスネ」

 (こいつ……なかなか言うな!日本の相場で考えていやがる!)

 「わかった。あんたも日本にいたなら、1〇〇は少ないな! じゃあ、2〇〇でどうだ?」

 「ワカリマシタ、2〇〇ルピーデ・アンナイシマス」

 たかが、日本円で400円。されど、パキスタンでは脅威の4〇〇円。ホテルのボーイの給料が月1〇〇ルピー。

 そんな契約をした彼との、一ヶ月。彼の底知れぬ物欲に、私は閉口することとなった。 彼の名は……「シャヒット」。忘れようにも、忘れられない名前となってしまった。

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2010年12月29日

長州戦直前に緊急入院した藤波辰爾は生命の危機にさらされていた!明日、IGF総帥の猪木が恒例の炊き出しへ

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第8話 ジュードー・カラテ?

  食事から様々な衝撃を受けたものの、衝撃はとどまる事をやめなかった。
  三日後の朝、朝食をとりにホテルのレストランに行くと、レストランの主任と思われる 青年が近づいてきた。

 「オ――ジュードーカラテ!」

  その青年は、いきなり意味不明な言葉を浴びせてきた。そして、いきなり現地の新聞を取り出すと、

 「あんたが載っているよ!」

  と、パキスタンなまりの英語で話しかけてきた。そして、またもや、「ジュードーウカラテ!」と叫んでくる。そのジュウドウカラテの意味がわからない私は、「ノージュードー」と、彼に訂正を求めると、

 「オーケー、ジュードーカラテ」

  と、またもや同じ言葉を繰り返してきた。

 「だから!じゅ・う・ど・う」

  と、頭にきて興奮した私は、彼に伝えたのだが、彼は勢いを増して、

 「オーケージュードーカラテ」

  と言いながら、カラテのケリのまねをしながら、相変わらずジュードーカラテーと、叫んでいた。 切れた私は、背負い投げのまねをしながら、

 「だから……ジュードー。わかる?ジュードー!」

  と、日本語で切れながら叫んでいた。

 「アンダスターンド・ジュードー」

  と、今度はパンチのまねをしてきた。負けた。はっきり言って完敗。どうも、この国では柔道と空手が混同されているようだ。

  根負けした私は、フライドエッグを食べながら、何も言う気にはなれなかった。
  後日、道場の壁を見ると、指導者のカディールが、柔道着を着てジャンプしながらキックをする姿が……。

 「はあ? どういうこと?」

  全く理解が出来なかった。そして、数分後。ナディームに写真の真実を問いかけると。

 「ワタシ、カラテノセンセイデス」

 「はあ?なんでカラテノセンセイなの?」

 「ワタシ。ジュウドウノセンセイ。カラテノセンセイ」

 「意味わからん!」

  しかし、後日その答えがわかった。我々の柔道の時間が終わると、彼の元には空手着を着た生徒が集まっていた。

 「そうなのか………」

  パキスタンの主な道場では柔道と空手の両方を教えていた。だから、市民の間では、柔道も空手も混同されているようだ。
  恐るべきパキスタン…そして、ジュードーウカラテ。文化が間違って伝わると、ジュードーといいながら、キックもパンチも繰り出す人間がいることを、初めて知ることとなった。 だが、ここで妥協をするわけにはいかない。

 「ジュードーに、パンチやキックはないんだ!」

  早朝のレストランで、延々と説教をする日本人一人。その日本人を、誰も止めることは出来なかった。


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2010年12月22日

猪木指令!大晦日IGFvsK-1頂上決戦ジョシュ×アリスター戦を目指しIGF幹部が緊急渡米

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第7話 ベリーグッド・カープ?

  フレッシュなチキンを食べ、フレッシュな羊から逃れた翌日。

 「センセイ・グッドフィッシュタベマス」

 「はあ? グッドなさかな?」

  本日、彼の言葉の中に、「フレッシュ」はなく、「グッド」という言葉が存在した。「グッド」とはなんだ? でも、ここにきて、魚は食べていない。その欲望が、私を動かした。

 「レッツゴー」

  私はそう言うと、ジャンギルの車に乗り込んだ。車に乗り込むと、彼は、今から食べる魚がいかに美味いかということを力説していた。要約すると、どうも、揚げ物らしい。

  「魚のフライか?」程度に理解し、またもや昨日と同じく、ジャンギルが言うには、「全て俺の店だよ」という商店街に到着した。
  そして、商店街の中の一軒の店………いや、店ではなかった。そこにあったのは、古ぼけた屋台。屋台の中で、大きな鍋には、真っ黒な油が煮立っていた。

 「あの色はなんだ?」

  特殊な油なのか? それとも、数日も油を変えていないのか?とにかく魚の前に、鍋の中の油を警戒していた。

 「ベリーグッドカープ!」

  ジャンギルは、屋台に到着すると興奮していた。よっぽどこの魚が好きらしい。

  それにしても、カープ。

 「カープって何だっけ?」

  率直に思った。カープ……カープ……カープ…「そうだ、広島東洋カープ…………鯉だ!」私は数十秒後に、カープの正体を思い出した。だが、今までまともに鯉を食したことがない。沼や池や川に生息し、けして美味な印象を持ちえていなかった鯉。その鯉が目の前に……。

  相変わらず横暴なジャンギルは、屋台主に、「早く出せ!この野郎!」と言わんばかりにまくし立てていた。ジャンギルはこの商店街に来るといつもこの調子だ。やはりボスなのか?

  そして、ジャンギルは私の目の前に、鯉のフライと思える物体を差し出した。日本でも記憶にないほどの食材である鯉をパキスタンで……。
  「ベリーグッドテイスト!」と、魚の輪切りをフライにしたものに、ジャンギルはかぶりついている。日本のように、食材を包む紙などない、そのままの状態で――手はベトベトになった。

   次の瞬間、ジャンギルは、私に強要してきた。「早く食べないと、冷めてしまうよ」というような内容で。
   鯉の輪切りなど見た目も美味しそうには見えない。真っ黒の油で揚げられ、お腹もやられそうだという予感がしてきた。だが、食べるしかなかった。ここで食べなければ、二人の関係に溝がはいるかもしれない。

  そして、私はゆっくりとその魚の揚げ物を口に近づけた。
   しかし、口に入れた瞬間、揚げ物にもかかわらず、「プ―――ン」という強烈な生臭い臭いと感触がしてきた。もう、耐えられないほどの悪臭が、私の鼻の中をかき回していた!ジャンギルの顔を見ながら、「揚げ物だよね!」と叫ぶが、彼は笑顔で「グッド?」と、指を立てていた。

  昨日のフレッシュなチキン以上の衝撃だった。衝撃以上に、内臓が受け付けない。淡水魚独特の生臭い臭いは、揚げ油にさえ勝っていた。
  しかし、ここで食べないわけにはいかない。せっかく美味しいものを食べさせようと親切心で世話をしてくれているジャンギルに対して、失礼にあたってしまう。そう考えると、無理をしても食べるしかなかった。

 「グッド……ナイステイスト!」

  心の中で涙を流し、内臓の中で胃液を必要以上に放出し、涙腺をせき止め、嗚咽をこらえ、

 「グッド!グッドカープフライ!」と、叫ぶしかなかった。

  そして、なんとかこの試練を乗り越え、ホテルへ帰着。世の中にあんな生臭い魚がいるということを、人生四半世紀にして学ぶことが出来た。
   だが、日本に帰って色々と調べると、カープというのは、日本でいう鯉だけではないら しい。つまり、広義でいう「鯉科」の魚。具体的には、草魚とか雷魚というような魚であったかもしれなかった。日本でイメージする鯉とは、程遠い存在であったのかもしれない。

  あの生臭さは、その後、中国に行っても、台湾に行っても、絶対に臭えないものだった。 懐かしいとともに、二度と経験したくないものとなった。

※次回12月29日(水)更新予定となります。→最新情報プロレスランキング

【高尾淳(たかおあつし)プロフィール】
1960年代後半生まれ。証券会社勤務を経て、現在は、関東地方の私立高校教師にして生徒指導部長。つくばユナイテッド柔道のコーチも務める。1994年に故ジャンボ鶴田、2010年には小川直也の家庭教師を務め、筑波大大学院へと導く。同級の小川直也とは公私ともに交流を持つ間柄。著書に「パニックマン〜ある体育教師のパニック障害克服記」(新潮社)、「ジャンボ鶴田☆三度目の夢」(ミルホンネット)等がある。

panicmanパニックマン 高尾淳著
ある体育教師のパニック障害克服記

飛行機や新幹線に乗ると襲ってくる「空間に押し潰される!」という恐怖。深刻でありながらもどこか少しユーモラス。「パニック発作」との6年に渡る攻防を、あえて軽妙に描いたエンタメ・ノンフィクション!

強面の生徒指導部長にして豪腕の柔道家。ストレスを溜め込む性格だという自覚は皆無。そんな体育教師が、突然、意外にもパニック障害になってしまった!?男は立場やプライドのために自分が不安と恐怖で飛行機や新幹線等に乗れなくなったことを隠し続けるが、あるとき、一種の責任感からパニック障害と向き合い、この疾患を克服しようと決意する―。その過程を軽妙に描いた体験録。

三度目の夢ジャンボ鶴田☆三度目の夢 高尾淳著
【ジャンボ鶴田から大学院生、鶴田友美への転身時に一番側にいた人物、高尾淳さんの書き下ろしノンフィクション。リング上からは想像もできない普通の大学院生のジャンボが見られます! 読むにつれ、当時のジャンボの様子が走馬灯のように思い出されました。 鶴田保子】

◆ジャンボの後は任せておけ!
高尾は俺に、「ジャンボ鶴田の再来」というが、俺は俺だから、ジャンボ鶴田を意識することはない。だが、「三度目の夢」を読んで思ったよ。四十三歳は、人生の下り坂ではないと。 偶然、ジャンボ鶴田と同じ道を歩むことになったが、俺はジャンボ鶴田を超える気でいる。絶対に負けるつもりはない。 だが、同じ大学院の先輩に対して、敬意をはらって言いたい。「鶴田先輩に開いていただいた道を、大事に歩みたいと思います」と。 推薦文・小川直也

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