ゲノム・ニュース
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2010年05月02日
鈴木みのるが3冠王座奪取！ベルトを持ってIGFに登場！！猪木の金銭感覚は常人の1000倍
全日本の名古屋大会で鈴木みのる選手が3冠王座を奪取したようですね。ということはIGFのリングに3本のベルトを持ってくるようです。猪木さんの所に持っていくと言ってましたね。
→全日本プロレス公式サイト
その中にあるUNベルトは猪木さんのために作られたようなベルト。昭和46年暮れに猪木さんが返上して以来、実に38年半ぶりに猪木さんの元に戻ってくることになります。記者会見でもいいので、そういうシーンを見てみたいですね。
関係ありませんが、鈴木みのる選手が猪木さんの付き人時代のエピソードを語っていました。
鈴木みのる選手の新日若手時代の初任給は6万7500円だったそうで、先輩たちの洗濯を引き受けることで小遣いを稼いでいたそうです。
鈴木みのるの独り事より
猪木さんの付け人になってからは他の人の雑用を引き受けられなくなって稼ぎ口が減ったけど、そのぶん猪木さんが小遣いをくれた。粋だったね、猪木さんは。「ランニングするのに軍手がほしい。普通の軍手でいいんだけど、いくらするんだ？」って聞かれて「たぶん50円か100円ぐらいです」って言ったら「じゃあ1個買ってきてくれ」って10万円渡すんだよ。歯ブラシ買いに行く時も10万円。お釣りを返そうとすると「え？いらないの？」って。夜も地方の後援者の接待に連れていってくれた。当時の先輩たちはオレを連れていくと、いっぱい食わせるかいっぱい飲ませるかばかりで、だから先輩との飯は嫌だった。だけど猪木さんは「勝手に食ってろ」って言ってくれて、猪木さんが後援者の人と話してる横でオレは好きなもんを好きなだけ食った。すき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキ、大トロ・・・みんなプロレスに入ってから初めて口にした食い物だった。
小遣いをあげる目的としても100円の軍手1枚に10万円は凄いですね。要するに猪木さんの金銭感覚が普通の人の1000倍ということですよね。もしかしたら猪木さんからすれば、用事を頼むついでに小遣いをあげるというか、小遣いをあげたくて用事を頼んでるのかもしれないですね。そりゃ喜びますよ。さらに時間がある時には、猪木さんからプロレスのテクニックまでも教えてもらえるんですよね。若手選手の間で猪木さんの付き人の争奪戦にならなかったんでしょうか？
ちなみに週プロ最新号では鈴木みのる選手が猪木さんと対戦した時のエピソードを語っています。
今日の東スポは猪木さんのメッタ斬りインタビューです。
追放処分を受けた亀田史郎さんには猪木流のアドバイスをしています。詳細は紙面にてご確認ください。→最新情報/プロレス人気ランキングへ
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