ゲノム・ニュース
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2013年11月10日
大晦日の小川直也×ピーター・アーツ戦消滅に異議あり！・・・IGF大晦日両国大会『INOKI BOM-BA-YE 2013』
→渦中の猪木議員が北朝鮮から帰国！なぜ処分覚悟で訪朝したのか？
先日の10・26TDC大会は「Road to INOKI BOM-BA-YE」というサブタイトルが付けられていました。そこで見えてきたのが藤田×石井戦。すでに発表されてますね。
そして、もう一つが小川×アーツ戦。
ところが、この小川×アーツ戦はなぜか消滅という見出しが踊り出ました。
→ＩＧＦ大みそかアーツｖｓ小川戦は消滅（デイリースポーツ）
グローリーの会見でアーツの引退が突然発表されたんですよね。
これについてIGF公式パンフレット編集長であるShow大谷さんが「複雑な想い」を明かしています。
step.22 人生最大の複雑な想い…（Show大谷『世の中バカなのよ』より）
鉄拳祭りのバンナ×アーツ戦ではエキシビジョンでありながらバンナの反則でアーツの顔面が腫れあがり、控室でも大荒れだったらしい。これエキシビジョンですからね。これがIGFなんです。
step.22 人生最大の複雑な想い…（Show大谷『世の中バカなのよ』より）
アーツは勝手に引退にされたみたいですね。もちろん、アーツ自身は引退を考えていたとは思いますけど、それは自分自身で決めることであって勝手に決められたら怒るのは当然でしょう。
step.22 人生最大の複雑な想い…（Show大谷『世の中バカなのよ』より）
これは問題ですね。IGFは寛容だから何もしませんが、新日本なら文句言ってきますからね。
昔、カート・アングルがIGFの試合で来日した時があったんですけど、それを利用して新日本が自分のタイトルマッチの調印式かなんかでカートを呼んでしまったんですよね。おまけに独占契約まで。当然IGFが用意した就労ビザだったわけですが、その時も何も言いませんでした。
だが、その2ヵ月後ぐらいに今度は新日本に来日していたトムコをIGFが自分のイベントに出してしまったんですよ。そうしたら、新日本から猛烈な抗議。自分がやってた事を忘れてたみたいで、「こっちが用意したビザだから法的に訴える」とかなんとか抗議文送ってきて（笑）。結局、IGFがカートの件を指摘して反撃したら、向こうは「絶縁」宣言してましたけどね。
それぐらい揉めてもおかしくない。
ですからIGFは大晦日に小川×アーツ戦を強行する可能性がありますよね。まあ、アーツが困ると言うんであればアレですけど、完全に横やりですからね。
それに、中止になったら小川選手のモチベーションがかなり下がります。下手したら大晦日を見送る可能性も出てくるかもしれません。
※10・26TDC大会では久々に目を輝かせた小川選手。
ただし、アーツ本人は現役を引退する気はさらさらなく、間違いなくIGFに上がってくるでしょう。なんならIGFはキックルールもありますけど（笑）。
Showさんなんかはイベントに関わって作る側だったりすることもありますから、余計に複雑な想いがあるんでしょうね。その想いの続きはリンク先でご確認下さい。→最新情報/プロレス人気ランキング
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そして、もう一つが小川×アーツ戦。
ところが、この小川×アーツ戦はなぜか消滅という見出しが踊り出ました。
→ＩＧＦ大みそかアーツｖｓ小川戦は消滅（デイリースポーツ）
グローリーの会見でアーツの引退が突然発表されたんですよね。
これについてIGF公式パンフレット編集長であるShow大谷さんが「複雑な想い」を明かしています。
step.22 人生最大の複雑な想い…（Show大谷『世の中バカなのよ』より）
なぜかと言えば、少なくとも自分にとっては見聞きするのをはばかりたくなる話が公になったからであります。 それこそが、『GLORY』の会見に谷川貞治さんの姿があったこと。聞けば、同大会のゲストプロデューサーに就任したとか。 本音を言えば、この話を伝え聞いた時、久しぶりに、なんともいえない複雑な感情がふつふつと湧き上がってきたのであります。 例えばまずこの会見の後、『デイリースポーツ』に「ＩＧＦ大みそかアーツvs小川戦は消滅」という見出しの記事が掲載されました。 これによると、小川直也とアーツの幻の一騎打ちについて、「０１年に続いて大みそか対決が流れたが、ＩＧＦはプロレス継続を示唆したアーツに今後もオファー予定で、来年にも実現する可能性がある」とあります。 こういう話を見聞きすると、どうにもひと言いわずにはいられなくなってしまう。それがキックボクシングだとしても、「引退」と銘打ってしまえば、その後にIGFと関わったところで、「あ、プロレスならできるもんな」と語られる懸念が出てくること。 確かに小川直也は柔道を「引退」し、曙は大相撲を「引退」してから数年経って、こっちの世界に来たのだから、大きく考えてはいけないのかもしれない。 当然、細かいことを抜きにして、アーツの「キックボクシング引退」を「お疲れ様」といった思いで楽しめばいいのかもしれない。 もちろん、そういった気持ちがないわけではないけれど、これまで長らく「プロレス」を観てきた者の一人として言わせてもらえば、さらに強調するならとくにIGFに至っては「引退」を決意したファイターが平気で闘えるほど甘いリングではないのであります。 それは、いまでも藤田和之に食らったアバランシュホールドの痛みが取れず、澤田敦士のFZ（普通の頭突き＝小川直也命名）で悶絶し、鈴川真一のローブローで真っ赤に顔を歪めた、アーツ自身が一番よくわかっていると思う。
鉄拳祭りのバンナ×アーツ戦ではエキシビジョンでありながらバンナの反則でアーツの顔面が腫れあがり、控室でも大荒れだったらしい。これエキシビジョンですからね。これがIGFなんです。
step.22 人生最大の複雑な想い…（Show大谷『世の中バカなのよ』より）
だからこそ、アントニオ猪木が言う「プロレスと格闘技は同じものである」に通じていくのであって、どうにも誤解を招く物言いには気分よく賛同しかねるのであります。 であるなら、この「引退」をどう考えればいいのか。だって「今後」があるなら「引退」とは言わないでしょ？ また、アーツに関して言えば、去る１０月２６日に東京ドームシティホールで開催された『GENOME２９』に参戦するために来日したのであって、決して『GLORY』の会見に出るために来日したのではないはず。 従って、細かいことを言えば今回のアーツの渡航ビザはIGFが申請し、渡航費もIGFが負担していることになる。要は、そのビザを使って強引に、予定になかった会見を行なったことになる。
アーツは勝手に引退にされたみたいですね。もちろん、アーツ自身は引退を考えていたとは思いますけど、それは自分自身で決めることであって勝手に決められたら怒るのは当然でしょう。
step.22 人生最大の複雑な想い…（Show大谷『世の中バカなのよ』より）
いや、自分が言いたいのは、これを、こっちの世界に関する素人の人間が、不可抗力で行なってしまったのであれば、「ごめんなさい。知りませんでした」で済む話なのかもしれないけれど、こっちの世界を知り尽くした谷川さんが関わっている限り、「すべてを確信犯で行なったわけでしょ？」と言わなければいけないということ。
これは問題ですね。IGFは寛容だから何もしませんが、新日本なら文句言ってきますからね。
昔、カート・アングルがIGFの試合で来日した時があったんですけど、それを利用して新日本が自分のタイトルマッチの調印式かなんかでカートを呼んでしまったんですよね。おまけに独占契約まで。当然IGFが用意した就労ビザだったわけですが、その時も何も言いませんでした。
だが、その2ヵ月後ぐらいに今度は新日本に来日していたトムコをIGFが自分のイベントに出してしまったんですよ。そうしたら、新日本から猛烈な抗議。自分がやってた事を忘れてたみたいで、「こっちが用意したビザだから法的に訴える」とかなんとか抗議文送ってきて（笑）。結局、IGFがカートの件を指摘して反撃したら、向こうは「絶縁」宣言してましたけどね。
それぐらい揉めてもおかしくない。
ですからIGFは大晦日に小川×アーツ戦を強行する可能性がありますよね。まあ、アーツが困ると言うんであればアレですけど、完全に横やりですからね。
それに、中止になったら小川選手のモチベーションがかなり下がります。下手したら大晦日を見送る可能性も出てくるかもしれません。
※10・26TDC大会では久々に目を輝かせた小川選手。
ただし、アーツ本人は現役を引退する気はさらさらなく、間違いなくIGFに上がってくるでしょう。なんならIGFはキックルールもありますけど（笑）。
Showさんなんかはイベントに関わって作る側だったりすることもありますから、余計に複雑な想いがあるんでしょうね。その想いの続きはリンク先でご確認下さい。→最新情報/プロレス人気ランキング
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